医療機関としての地域薬局/薬剤師であること
地域の人、患者さんや医療関係者に必要とされる薬局
薬剤師、管理栄養士、医療事務の育成
医療関係者としての人材の育成
薬剤提供やその調達、その情報提供
医薬品無駄の排除提案、近年ニュースになった無駄で害のあるサプリメントやドラッグ、怪しい情報の整理
健康情報、ワクチン接種へのチャレンジ
関係医療機関の紹介や検査等の情報
薬剤師の可能性、必要性は先輩格の欧米ですでに実証済みですが、日本ではまだそのような薬剤師は登場できていません。
なぜなら医師がその多くの権利を握っているからです。多くの医師はそれに気付いていませんが、
しかし「医師の働き方改革」で明らかなように、すでに医師はオーバースペックです。
病院内ではすでにそうなっているように「薬剤部が専門職として活躍する」ことは自然な姿として受け入れられており、
医師の薬剤に関する無駄な時間が大幅に省け、間違いを正し、補足できていますし、薬剤選択の援助も完璧にできています。
例)抗がん剤、、抗菌薬、麻薬、腎不全時、新薬などの選択助言
それらを含めて、薬剤師の「調剤権」と言います。
一方、日本の地域の保険薬局にはそのような権利はまだありませんし、時間の問題ではありますが、
そこはかなり険しい壁になっています。医師の「処方権」しか未だ認められていないからです
まずは「マイナンバー保険証」でDXが進み、次に医師の「カルテとの連結」になります。
無駄とは6年も薬剤師に学ばせて「薬剤学動態の知識のない」医師に「10mg半錠を5mgに」、「10mg2錠の20mgに」「一包化」「粉砕」の「許可」を取らせる「無駄な法律の変更」を求めます
エンドユーザ(患者)に薬剤を渡す薬剤師が気づいた「薬剤の無駄」を「カットできないこと」
一番大きいのは、日本ですでに市販されてる「湿布」や「アレルギー剤」「漢方」など薬剤を医師の処方で「保険適応」で安く提供していていいのか?!、
いつまで容認するのか?という岐路に立たされています
なぜなら、高度で価値のある薬剤はますます高額化して大変有益な結果をもたらすが
すでに高額な薬剤が公費で提供できなくなった国、英国もあるわけです。
一方でその無駄を排除できてる先進国 仏、独がある中で日本の「高額医療制度が崩れる」のは近いと感じる日本に薬剤師の活躍で無駄な薬剤選択の排除(医師のまた来てね処方)が実行できると考えています。
実際には子供の医薬品の無償分で親が薬剤をもらってるという事実。
無料であること(有償でも)で複数の医療機関を受診し同等の薬剤を確保できる事実。
あちこちで薬をもらってるのが発覚しても薬剤師には止めれないこと(処方医に通報し処方を止めれば別)
GEを拒否する患者に(冬には法律が施行)何も手だてがないこと
薬剤師らは無駄を省ける事実に気づいてるのです
1. 患者さんや医療関係者から信頼される (※ 1)
2. 薬剤調達やその無駄の整理
3. 無償の相談
※ 1 若い薬剤師や薬学生の育成に関わること
研究調査の促進
歯科医の息子であった創業者 村田一郎( 先代 )は戦後荒廃した日本に無から医薬品を自ら創り出せる「薬剤師」に可能性を感じ、国立大学薬学部を目指しました。そして1958年に、生地大阪市にマルゼン薬局を創業したのが弊社の起源です。
その頃は、戦後大量に製造された医薬品の乱売時代が始まり、非薬剤師の商人らが参入する中、 アクセスフリーの薬剤師が相談販売を実践し、診療する医師と競いあえていた良き時代でした。
1963年に国民皆保険となり、処方せん発行義務が医師法で明記され、全国の薬剤師が期待しましたが、世界に例を見ない高薬価の国であったため、全く処方せんが出ない時代となり、一般医薬品も安売り商人らが中心の薬剤師低迷時代がさらに続き、医療では、医師が薬を処方すればするほど儲かる「薬漬け」医療となってしまいました。
そんな中でも諦めず、地域での相談できる薬剤師を目指し、対応力を強化すべく近畿大学医学部東洋医学教室に入局した先代は、「 臨床漢方 」や、日本に「 健康食品 」なるカテゴリーを創出いたしました。
現社長は大学卒業前(1985年 )に先代から「 保険薬局は、どん底で、もはや将来はない 」と宣告されていたことに加えて、「 自分の得意な分野は何であるか? 」を考えるようになり、卒業後は大塚製薬のMRとして、会社に貢献する業績を上げることだけではなく、クライアントである京都大学付属病院の多くの医師から多大な影響を受けました。「 医療との向き合い方 」、「 働きながら学ぶ姿勢 」、「 医師の研修のあり方 」を学べたことが、今のマルゼン薬局のアイデンティティー、薬剤師教育・研修のベースになっています。
一度諦めていた薬局事業でしたが、1995年のミドリ十字事件以降、急速に医薬品流通の近代化が進み、医薬分業が本格化し、1998年に第2創業期として、現社長が、大阪市淀川区に調剤薬局を開きました。さらに2007年、来るべき高齢化時代を予想して介護事業を開始し、包括的なグループ企業の基礎を作って現在に至っています。
念願の処方せん時代となり、薬学部も6年制となった今、保険薬剤師に何ができるのかを、大学と連携して成果を出す時代が来たと感じています。今後、超高齢化で、地域包括支援制度が実施される時に、マルゼン薬局は何をすべきなのか? どう進化して行くのか? 我々のさらなるチャレンジと飛躍にご期待ください。
■ 社 名 : マルゼン薬局 株式会社
■ 設 立 : 平成 10年 11月
■ 資 本 金 : 1000万円
■ 代 表 者 : 村田 卓 ( 指導薬剤師、大阪薬科大特任講師、
ケアマネージャー、医業経営コンサルタント )
■ 従業員数 : 73名 ( 男性16名、女性57名 ) うち、薬剤師44名、管理栄養士22名 ( 2024年4月現在 )
■ 薬剤師出身校 : 大阪大谷大、大阪薬科大、京都大、京都薬科大、近畿大、慶應義塾大、神戸学院大、神戸薬科大、摂南大、第一薬科大、千葉大、徳島大、徳島文理大、同志社女子大、日本薬科大、福山大、武庫川女子大(五十音順)
■ 管理栄養士・医療事務出身校 : 関西大、京都女子大 、近畿大、甲南大、神戸女子大、神戸松蔭女子学院大、中村学園大、兵庫県立大、同志社女子大、 武庫川女子大(五十音順)
■ 本社所在地 : 〒532-0032 大阪市淀川区三津屋北 1 - 5 - 22
■ TEL : 0120 - 77 - 8934 ■ FAX : 06 - 6786 - 4534
■ E-mail : info@e8934.com ■ URL : http://www.e938.com
■ 支 店 : 阪急・神崎川駅前店(大阪市淀川区)、阪急・三国駅前店(淀川区)、西三国店(淀川区)、天六店(北区)、天七店(北区)、京橋店(都島区)、本店(都島区)、都島本通店(都島区)、都島消防署前店(都島区)、桃谷店(生野区)
■ 関連会社 : (有)ガンプ、株式会社 アトランティス、株式会社 おらいおん、 村田 株式会社、株式会社 エンデヴァー、株式会社 やさしい手 大阪イースト
■ 研修提携先 : 寝屋川 道仁病院、特別養護老人ホーム 新高苑、 医誠会診療所、南港病院他府県の提携薬局 etc.
■ 保養所等 : 東急ハーベストクラブ蓼科、スキージャム勝山、有馬六彩ほか、スノーキャンプゲレンデ:白馬八方尾根、高鷲スノーパーク、サイプレスゴルフクラブ、信和ゴルフ(ゴールデンバレー、信楽)四条畷ゴルフ
■ 訪問介護事業 「やさしい手大阪イースト」 http://www.k8341.com/
■ 人材紹介派遣業 「株式会社 エンデヴァー」 http://e8934.com/
■ 認定栄養ケア・ステーション 「スープトニク」http://e8140.com
■ 教育委員会
■ イベント・広報委員会
■ 薬局管理委員会
■ 栄養士委員会
■ 経営戦略会議 社長・各取締役・社外取締役
店舗出店、事業拡大、店舗改装などを取り決めます。
■ トップ会議 社長・薬局長・社外スタッフ(取引先)
薬剤師確保、薬剤師教育育成、
■ 主要スタッフ会議 薬局長・事務代表・各店管理薬剤師 (社長)
各委員会からの課題
■ エリア会議 管理薬剤師・各薬剤師・各事務
実務上の問題解決など